古来より日本人は夕陽・朝日に対して特別の感情をもってきました。それは郷愁にも似た無心の感謝であったり、自分の想いを吐露する時であったり……太陽が全ての生命の源であることを常に自覚していたからでしょう。24時間活動する現代人はその自覚もなく、何事も人間の手にゆだねられているように錯覚している人も少なくありません。天然自然の偉大さを知り、畏敬の念さえ抱いていた古代の人達の方が、高度な文明に囲まれて生活している現代人よりも道理に適った生き方をしていたといえます。しかし、私達の祖先のそうした遺伝子は私達に連綿と受け継がれてきています。忘れているだけなのです。ストレスの多い今だからこそ、その遺伝子を芽生えさせ、成長させていきましょう。一人でも多くの人が、一刻も早くと願わずにはいられません。

■NPO法人 日本列島夕陽と朝日の郷づくり協会とは
　設立当初は任意団体でしたが、その理念は変わらず、行政中心に推進してきました。NPO法人の認可をうけたのは設立から4年後の2003年8月。現在、写真展や展覧会等を中心にいろいろな方々の協力を受けながら夕陽・朝日の効力を訴えてきています。　

■もっと広く全国的な活動推進のために皆様のご協力をお願いします。
　現在の展覧会では現代書道家の先生方や俳諧の方々、詩人の方、写真愛好家等にご協力いただき、日本各地で開催してきましたが、選任の事務局員が少ないため積極的な展開が困難な状況にあります。新たな企画・知恵・労力を求めています。何よりも「夕陽・朝日の素晴らしさを通して交流の輪を広げてやろう」「人々のつながりを大切にしよう」とお考えの方、ご協力をお願いします。

■お申し込み
フォームからご記入いただくか、FAX・郵送の場合は下記のPDFファイルをダウンロードしプリントアウトしてご使用下さい。お申し込み確認後、お振込用紙を郵送させていただきます。ご入金の確認を持ちまして、会員証を郵送いたします。

●お申し込みフォーム
●ＰＤＦファイル

■協力賛助会員についての詳細
・入会資格は夕陽・朝日のお好きな方。
・会員の更新は年1回。夕陽・朝日の写真入り会員証も年ごとに変えます。
・申込は毎月20日締めにし、会員証はその月末に発行。郵送。
・年会費は1年3000円（ただし、会報郵送費は別途）
・会報は年6回。内容は事務局からの告知の他、会員の夕陽・朝日に関する文章及び写真等で構成。紙面上での会員相互の交流も可。
・協会のホームページ「朝日・夕陽の放送局」にて「夕陽・朝日の思い出銀行」にも掲載。
・「日本の夕陽の宿　百選」の施設での宿泊料金の割引。（現在、全施設に交渉中）
・各地での会員交流会（年1回の予定）
・その他、抽選による大型プレゼントなど、交渉中。
・新企画・提案もお寄せ下さい。
・申込書は別紙です。