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          日本列島:心のふるさと観光展 −夕陽と朝日の旅2004春:展  
           大阪「みちまちスクエアきた」 JR東西線北新地駅東:地下街ひろば 
						
						
							
          2004年3月2日(火)〜2004年3月14日(日) 
            10:30〜19:30 
									 
						 
						
        大阪には全国各地からさまざまな動機で住んでいる人達がいます。 
          「ふるさとは遠きにありて思うことなり・・・」中高年齢層の多くはいま、ふるさとが恋しいという。 
          北の新地は演歌のごとく、さまざまな思いを語る土地柄でもあります。 
          今度の観光展企画は北新地では3回目となります。 
          北海道から沖縄まで全国各道府県のうち近畿地方はもちろんのこと、大阪にある各県の大阪事務所の皆さんにもに呼びかけて、さらには各地の観光地に参加を呼びかけて 
          「日本列島:心のふるさと観光展−夕陽と朝日の旅−2004春:展」という催しを開催するものです。 
          過去2回の開催から、大阪に来て生まれ育った第一のふるさとを思い出し、いま住んでいる第二のふるさと大阪を振り返るためのいい機会だと、参加者が語っていました。 
           
          列島改造から多くの若者がこの大阪や京阪神地域に移り住んでいつの間にやら30〜40年が過ぎて、子供や孫たちはふるさとを知らない世代が現れています。「わが子、わが孫よ、ここが両親のふるさとだ」と語ってみたいという人達が大変多くなって来ました。 
          「帰りなん、いざ」という中国の詩人、陶淵明の「帰去来の辞」ということばにも有りますように、これらの人達の心は複雑であります。 
          昨年、参加者から「大阪には交流のための環境づくりが少ない。もっとこのような気軽に見れるパンフレットもいただける場所がほしい」と言われました。 
          唯一の催しです。大阪府民にとってこのような催しに手軽に参加できることは大変喜ばしいことであります。大阪府民のニーズにあったものとして大いに期待されているもののひとつであります。 
          夕陽朝日の郷づくりの過程で生まれた企画です。 
         
          皆様の関係される府県の市町村においてもいま、大切なことは「天然の感動地域の発見であり創造」であります。いま、世界的にも一つの潮流は「天然の感動さがしであり天然の感動づくり」であります。 
          人間の感動の原点である「天然の感動を文化や観光の地域振興の基本に位置付けた本来の観光振興の有り方」が問われています。 
          心のふるとづくりをこのような全国の観光地が集まって開催することは大変意義の有ることと存じます。 
        ◆開催期間 2004年3月2日(火)〜3月14日(日)10:30〜19:30 
         
        ◆入場料  無料 
        ◆会場 「みちまちスクエアきた」 JR東西線北新地駅東:地下街ひろば 
        ◆展示内容 
          ・全国の各地道府県の観光地ポスターの掲載 
           参加の道府県のポスター 
          ・各地域のパンフレットの展示 
          ・日本の夕陽朝日百選のまちや施設の写真と詩人が詠む 
           夕陽の歌と現代書家の描く書展 
        ◆主催 NPO法人 日本列島夕陽と朝日の郷づくり協会 
        ◆後援 社団法人日本観光協会関西支部 
              財団法人大阪観光コンベンション協会 
              財団法人大阪21世紀協会 
              社団法人和歌山県観光連盟 
              社団法人三重 県観光連盟 
              社団法人香川県観光協会 
              社団法人ひょうごツーリズム協会 
              大阪出世タワー七巡り実行委員会 
              特別協力 村上翔雲主宰名筆研究会 
              国土交通省所管大阪国道光次事務所PRコー ナー利用協議会 
        ◆協賛 富士写真フィルム 
        ◆協力 特定の各県大阪事務所:観光情報センター 
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