国賀海岸 隠岐を代表する世界一級の景勝地。昭和13年(1938年)に国の名勝及び天然記念物に、昭和38年(1963年)には国立公園にも指定され、特別保護区となっています。西ノ島の西海岸は、約7kmにわたって粗面玄武岩の海食崖や海食洞が続いており、自然の力が作り出した隠岐最大の景勝地を見ることができます。 また、この一帯はどの位置からも夕陽を眺めることができ、特に10〜12月にかけては、燃える迫力が伝わってくるような夕陽が水平線に沈んでゆくのをご覧いただけます。