禄剛崎(ろっこうざき)
能登(のと)半島の最先端で、ちょうど外浦と内浦との接点にあたるところ。海にせりだした断崖には、明治時代にイギリス人が設計した白亜の禄剛埼灯台が建っている。天候が良ければ立山連峰や佐渡島も見渡せるここは、「海から昇る朝日と海に沈む夕陽」が同じ場所で見られることで有名だが、情緒的な夕陽に包まれるような感覚も、ここ独特。

仁江(にえ)海岸(日本の夕陽百選)   
日本でただ1ケ所「揚げ浜式」と呼ばれる昔ながらの製塩方法が受け継がれている所。近くには塩づくりを体験できる道の駅「すず塩田村」がある。ここの夕陽は茜色に染まった海を眺めるかのように沈んでいく。一種不思議な美しさに魅了される。





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