国や時代を超え追求した工芸の美

2017年5月15日号

白鳥正夫

春から初夏、さわやかな季節はお出かけにも最適です。美術館も一斉に企画展示の模様替えです。絵画展が圧倒的に多い中、工芸をテーマにしたすばらしい企画展に目を向けました。フランスと日本の技の競演と銘打った「技を極める―ヴァン クリーフ&アーペルハイジュエリーと日本の工芸」が京都国立近代美術館で8月6日までロングラン開催中です。ハンガリーの名窯「ヘレンド」が大阪市立東洋陶磁美術館で7月30日まで、日本有数の江戸ガラスのコレクション「和ガラスの美を求めて―瓶泥舎(びんでいしゃ)コレクション―」が滋賀のMIHO MUSEUMで6月18日まで、それぞれ開かれています。国を超え、時代を超え、美を追求した芸術家や職人たちの世界が息づいています。

フランスの宝飾と日本の超絶技巧の競演


《フューシャ クリップ》
(1968年)   
以下3点は、
ヴァン クリーフ&
アーペル コレクション



《バード ブローチ》
(1924年)

《フローティング リボン
クリップ》
(1937年)

並河靖之
《蝶に花丸唐草文飾壺》
(明治時代、
都国立近代美術館蔵)

森口邦彦
《友禅着物 雪舞》
(2016年、個人蔵)

「技を極める」展は、独自のスタイルと卓越した技術で知られるフランスのヴァン クリーフ&アーペルのハイジュエリーと、1200年も前から明治維新まで都として栄えた京都の伝統工芸を対比しながら、日仏の熟練技術を紹介する展覧会です。出品作品はフランスのジュエリー267点と日本の工芸63点の330点にも及びます。なおヴァン クリーフ&アーペルのアートピースの展示は、1年に1回、1ヵ国1都市1美術館のみとなっているため、実際に作品を目にする貴重な機会です。

展示は3章構成で、まず第1セクションが「ヴァン クリーフ&アーペルの歴史」。明治時代に当たる1906年にパリのヴァンドーム広場で創業し、25年のパリ万博で薔薇の花のブレスレットを出展して、大賞を受賞しています。その後、「ジップ ネックレス」や「アルハンブラ ロングネックレス」などを生み出し、世界を代表するハイジュエリーブランドの一つとなります。そのジュエリーは、56年のモナコ大公とグレース・ケリー成婚の際に贈呈され、モナコ公国公式御用達となるなど、数多くのセレブリティに愛用されています。

主な展示品としてチラシの表紙を飾る《フューシャ クリップ》(1968年)や、《パンピーユ イヤリング》(1923年、いずれもヴァン クリーフ&アーペル コレクション)など数々の美しい宝飾とともにデザインの変容が楽しめます。

第2セクションは「技を極める」で、ヴァン クリーフ&アーペルのハイジュエリー約100点と超絶技巧と呼ばれる技で制作された日本の七宝や陶芸、漆芸、金工など約40点の作品が並びます。ここでは《バード ブローチ》(1924年)や《フローティング リボン クリップ》(1937年、いずれもヴァン クリーフ&アーペル コレクション)、日本の並河靖之の《蝶に花丸唐草文飾壺》(明治時代)や、二代西村總左衞門の《孔雀図(1900-1910年、いずれも京都国立近代美術館蔵)との技比べが見どころです。
 
最後の第3セクションは、「文化の融合と未来」と題した現代工芸作家とのコラボレーション展示です。森口邦彦の《友禅着物 雪舞》(2016年、個人蔵)をはじめ、織物の北村武資、木工芸の中川清司ら無形文化財保持者が手掛けた名品も多数出展されています。
 
会場には、パリ・ヴァンドームの工房を再現し、実際に現地で使用している作業台や椅子を持ち込んだ再現展示もあります。

開会前日に内覧会があり、出席したヴァン クリーフ&アーペル プレジデント兼CEOのニコラ・ボスさんは、「20世紀の初め、フランスのアール・デコは日本の文化に影響を受けていました。この日本の文化・モチーフ・スタイルなどは、私たちハイジュエリーの技術者たちが自分のものとし、工房でジュエリーをつくっていったわけです。この対話を、展示・空間を通して、物理的に表現してくださる展覧会になると思います」抱負を語っていました。

一方、京都国立近代美術館の柳原正樹館長は、「単にハイジュエリーを展示するだけではなく、1200年の京都の歴史で育まれた工芸作品と、ハイジュエリーを組み合わせ、共演するようなかたちに構成しています。見せたいのは、技の世界。技と技の共演。技の結びつきが、新たな次の文化を生むのではないかと期待しています」と強調しています。

皇族に愛された名窯へレンドの美


《色絵金彩
「ヴィクトリア」
文ティーセット》
(1850年頃、
ヘレンド磁器美術館蔵)


「ヘレンド」展は、開窯190周年を迎えたのを機に日本で開催されています。ハンガリー南西部の小さな村ヘレンドで、磁器の生産が始まったのは1826年でした。ヘレンド窯は、先行のマイセン窯やウィーン窯に学び、日本や中国などの東洋磁器の様式も取り入れ、技術を磨き、手作業での繊細な絵付けなどで品質を高め名窯に築き上げられたのでした。ブダペスト国立工芸美術館はじめ、ハンガリー国立博物館、ヘレンド磁器美術館、及びハンガリー国内の個人所蔵家の所蔵品約230点で、その魅力を辿ります。

磁器として高い技術と美しい絵付けもあって、やがてオーストリア帝室やハンガリー王国御用達窯として認められます。1851年のロンドン万国博覧会で、ヴィクトリア女王からディナーセットの注文を受けたのを機に、一躍その名をヨーロッパ中に広めます。その顧客名簿にはハプスブルク家の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世、皇妃エリザベートら王侯貴族が名を連ね、名実共にハンガリー芸術を代表する存在となったのです。


《色絵金彩「ゲデレー」
文ティーセット》
(1875年頃、
ブダペスト国立工芸美術館)


日本での「ヘレンド」展は17年ぶりで、昨年から、ふくやま美術館を皮切りに新潟市新津美術館、愛知県陶磁美術館に続いて大阪市立東洋陶磁美術館での開催です。9〜12月に茨城県陶芸美術館、来年1〜3月には東京・パナソニック 汐留ミュージアムにも巡回します。前回の「ヘレンド」展が開かれた2000年に、大丸心斎橋店で見た記憶があります。その後2005年春に中欧3ヵ国を旅し、ハンガリーのブダペストにも滞在し、国立博物館で鑑賞した思い出も。残念ながらヘレンドまでは足は延ばせませんでした。

今回の展覧会は、黎明期から新たな挑戦まで、ほぼ時系列に7つの章に分け構成しています。ヨーロッパで流行した中国趣味の美術様式であるシノワズリーが中心の内容となっています。また中国風装飾に加え、日本の柿右衛門や伊万里焼の磁器にヒントを得た作品なども数多く展示され、興味を引きます。


《色絵金彩りか
気分視し飾り蓋八角壺》
(1890年ごろ、個人蔵)


主な展示に《色絵金彩「ヴィクトリア」文ティーセット》(1850年頃、ヘレンド磁器美術館蔵)があります。中国・清時代の粉彩磁器をお手本にしてヨーロッパ風に変化させた花蝶文を表したもので、ロンドン万国博覧会へ出品し、1等賞を獲得したのでした。ヴィクトリア女王は、文様の新鮮さと愛らしさ、色彩に目を奪われ、ウインザー城用にディナーセットを注文したことで、女王の名にちなみ「ヴィクトリア」文と呼ばれるようになったといいます。同種の《色絵金彩「皇帝」文コーヒーセット》(1860年頃、ブダペスト国立工芸美術館蔵)も出品されています。

《色絵金彩「ゲデレー」文ティーセット》(1875年頃、ブダペスト国立工芸美術館蔵)は、白磁の器表に赤地の文様帯を設けその中に唐草を描き、白地部分には松竹梅文を配しています。フランツ・ヨーゼフ1世と妃のエリザベートがブダペスト近郊のゲデレーにある宮殿に滞在時に使うため備え付けの食器として採用されたといいます。


イシュトヴァーン・レーリンツ
《日光浴をする女性》(1943年)


そのほか華麗な中国風絵付けを施した《色絵金彩「広東」様式人物図獅子飾り蓋瓶》(1856年以降、ブダペスト国立工芸美術館蔵)や《色絵金彩花卉文獅子飾り蓋八角壺》(1890年頃、個人蔵)や、イシュトヴァーン・レーリンツ《日光浴をする女性》(1943年)など現代作家による斬新な発想に基づく磁器やオブジェ作品なども出品されています。

大阪市立東洋陶磁美術館の担当学芸員の野村恵子さんは、「ヘレンドの特徴は、色彩豊かな文様、精緻な透彫や貼付けの装飾、豪華な金彩です。いずれもヨーロッパの名窯や、中国・日本の磁器から学んだものですが、それらを自在にアレンジして組合せ、独自の様式をつくりあげました。完成したモチーフは、時代を経ても繰り返しいろいろなところに用いられています。歴代のヘレンド作品を見ていると思わぬところに小さな発見があり、もの造りの情熱は感動的でさえあります」と、ヘレンドの多彩な魅力を語っています。

日本有数の江戸ガラス逸品一堂に


《型吹き草花文色替り三段重》
(1711−81年)   
以下4点、
瓶泥舎びいどろ・ぎやまん・
ガラス美術館蔵



《薩摩切子銅紅被せ
十字紋入り碗》
(1846−63年)

《型吹き黄色菊文鉢》
(1711−81年)

「和ガラス」展では、2011年松山市に開館した「瓶泥舎びいどろ・ぎやまん・ガラス美術館」創立者の故大藤(だいとう)範里氏が、半世紀にわたって蒐集した和ガラスの逸品188件を展示しています。そのコレクションは、江戸時代の食器や調度品が中心で、日本有数といわれており、関西で一堂に見ることのできる好機です。

日本にヨーロッパ製のガラスがもたらされたのは16世紀後期で、その後徳川幕府の鎖国政策の下、長崎の出島に来航した南蛮船を通じてガラス製品が輸入されました。「びいどろ」はポルトガル語でガラスを意味しました。そして日本製吹きガラスが始まったのは17世紀前半、長崎の職人からとされています。陶磁器や木製品と異なる美しさに魅了され、やがて大坂、京、江戸へと普及します。和ガラスとしての意匠や技術も高まり、とりわけ大名たちの贈答品などに使われたのでした。

図録によると、収集のきっかけについて、大藤さんは「無色透明な和製びいどろの型吹きの食器との出逢いからでした。それは今までに抱いていたガラスの概念とは全く異なり、薄化粧をした女性の色香を感じさせるような雰囲気を持ったガラスで、その匂うような風情には忘れ難い印象を受けたのを覚えています」と、触れています。

展示構成は、「江戸の暮らしにタイムスリップ」から「受け継がれる日本の美」まで8章に分け、限られた情報の下に創意工夫を重ね、日本独自のガラス器─びいどろ・ぎやまんを生み出した経緯を、多様な展示品で辿っています。とりわけヨーロッパのガラスと異なり、鉛の多いガラス種(だね)で、日本の伝統文化に即した形の用途や独自の意匠が表現されていて、和ガラスの魅力を堪能できます。


《玉細工屏風》
(1844−87年)

主な展示品では、《型吹き草花文色替り三段重》(1711−81年)は、上から緑、無職、黄色の三段重の重箱で、水玉と草花の文様がシンプルに表現されています。《薩摩切子銅紅被せ十字紋碗》(1846−63年)は、日本で初めて赤いガラスの制作に成功した薩摩藩の制作で、島津家の十字紋があしらわれています。

さらに《型吹き黄色菊文鉢》(1711−81年)や、《切子四段重》(1844−87年)などの食器以外にも、《玉細工屏風》(1844−87年)や、《ガラス棒入り行灯》(1778年頃)なども出品されています。

展覧会監修者の岡泰正・神戸市立小磯記念美術館、神戸ゆかりの美術館館長は、図録の中で「時代は江戸から明治へ、大きく変転した。しかし、工匠たちを支えていた日本人の創意、勤勉、熟練深化の手仕事の確かさ、そして何より、美しいものを生み出そうとする意志は、瓶泥舎コレクションのびいどろと和製ギヤマンの遺品のなかに光輝を放って流れ続けているのである」と、結んでいます。



しらとり まさお
文化ジャーナリスト、民族藝術学会会員、関西ジャーナリズム研究会会員、朝日新聞社元企画委員
1944年、新居浜市生まれ。中央大学法学部卒業後、1970年に朝日新聞社入社。広島・和歌山両支局で記者、大阪本社整理部員。鳥取・金沢両支局長から本社企画部次長に転じ、1996年から2004年まで企画委員を努める。この間、戦後50年企画、朝日新聞創刊120周年記念プロジェクト「シルクロード 三蔵法師の道」などに携わる。

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第二章 多種多彩、百花繚乱の展覧会
第三章 アーティストの精神と挑戦
第四章 アーティストの精神と挑戦
第五章 味わい深い日本の作家
第六章 展覧会、新たな潮流
第七章 「美」と世界遺産を巡る旅
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展覧会が10倍楽しくなる!
アート鑑賞の玉手箱

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発行:梧桐書院
・国家破綻危機のギリシャから
・「絆」によって蘇ったベトナム絹絵 ・平山郁夫が提唱した文化財赤十字構想
・中山恭子提言「文化のプラットホーム」
・岩城宏之が創った「おらが街のオケ」
・立松和平の遺志,知床に根づく共生の心
・別子銅山の産業遺産活かしまちづくり

「文化とは生き方や生き様そのものだ」と 説く著者が、平山郁夫、中山恭子氏らの文 化活動から、金沢の一市民によるベトナム 絹絵修復プロジェクトまで、有名無名を問 わず文化の担い手たちの現場に肉薄、その ドラマを活写。文化の現場レポートから、 3.11以降の「文化」の意味合いを考える。
ベトナム絹絵を蘇らせた日本人
「文化」を紡ぎ、伝える物語

発売日:2012年5月5日
定価:1,680円(税込)
発行:三五館
序 章 国境を超えて心の「家族」がいる
第一章 各界識者と「共生」を語る
第二章 変容する共産・社会主義
     世界の「共生」
第三章 ミニコミ誌『トンボの眼』から
    広がる「共生」の輪

私たちは誰しも一人では生きていけな
いことをわかっていながら、家族や地域、国家 や国際社会のことに目を向けなくなっている。「人のきずなの大切さと、未来への視点」自らの体験を通じた提言としてまとめた。これからの生き方を考える何がしかのヒントになればと願う。
無常のわかる年代の、あなたへ
発売日:2008年3月17日
定価:1,680円(税込)
発行:三五館
アートの舞台裏へ
発売日:2007年11月1日
定価:1,800円(税込)
発行:梧桐書院
内容:アートの世界を長年、内と外から見てきた体験を織り交ぜ、その時折の話題を追った現場からの報告。これから長い老後を迎える団塊の世代への参考書に、若い世代にも鑑賞のあり方についての入門書になればと思う。
アートへの招待状
発売日:2005年12月20日
定価:1,800円(税込)
発行:梧桐書院
内容:本書を通じて白鳥さんが強調するのは「美術を主体的に受け止める」という、鑑賞者の役割の重要性である。なぜなら「どんな対象に興味を感じ、豊かな時を過ごすかは、見る者自身の心の問題だ」からである。
(木村重信さんの序文より)
「大人の旅」心得帖
発売日:2004年12月1日
定価:本体1,300円+税
発行:三五館
内容:「智が満ち、歓びの原動力となるそんな旅を考えませんか。」
高齢化社会のいま、生涯をかけてそれぞれの「旅」を探してほしい。世界各地の体験談に、中西進先生が序文を寄せている。
「文化」は生きる「力」だ!
発売日:2003年11月19日
定価:本体1400円+税
発行:三五館
内容:50歳を前にして企画マンを命じられた新聞人が、10年間で体感し発見した、本当の「文化」のかたちを探る。平山郁夫画伯らの文化財保存活動など幅広い「文化」のテーマを綴る。
夢をつむぐ人々
発売日:2002年7月5日
定価:本体1,500円+税
発行:東方出版
内容:新藤兼人、中野美代子、平山郁夫など、筆者が仕事を通じて出会った「よき人」たちの生き方、エピソードから、ともにつむいだ夢を振り返るエッセイ集。
夢追いびとのための不安と決断
発売日:2006年4月24日
定価:1,400円+税
発行:三五館
内容:「本書には、日本列島の各地でくり広げられている地道な地域再興の物語が、実地踏査にもとづいて報告されている」と山折哲雄先生が序文を寄せている。
   

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