バラエティーに富んだ秋の展覧会、一挙紹介

2016年10月20日号

白鳥正夫

「美術の秋」を象徴する恒例の「正倉院展」が22日から11月7日まで奈良国立博物館で開催されます。古都・奈良では春日大社が昨年から2年にわたって行われた20年に一度の造替の記念事業の一環としてリニューアルした国宝殿で「春日大社の国宝」展、同じく古都・京都の龍谷ミュージアムでは伝灯奉告法要を記念して「浄土真宗と本願寺T」が、ともに11月27日まで開かれています。こうした日本古来の宗教文化を中心とした宝物の一方で、京都国立博物館では特別展「没後150年 坂本龍馬」が11月27日まで、京都府立堂本印象美術館では、生誕125年を記念して「天才!! 印象ワールド」が12月25日までそれぞれ催されています。バラエティーに富んだ秋の展覧会は、いずれも内容が充実しており、一挙紹介します。

●「第68回正倉院展」
《漆胡瓶》など64件、初公開も9件


《漆胡瓶》

《鳥木石夾纈屏風
第1扇》

《※楠箱
(べんなんのはこ)》

正倉院の御物は、聖武天皇遺愛の品や東大寺の法会に使用された法具などに中国の珍器、ペルシャ、インドの工芸品なども含まれる奇跡のコレクションで、普段は非公開。年に一度のお披露目で北倉10件、中倉29件、南倉22件に加え、聖語蔵(しょうごぞう)から3件の、合わせて64件の宝物が出陳されます。そのうち9件が初公開です。例年通り正倉院宝物の概要がわかるような構成となっています。

今年の目玉出品の一つが《漆胡瓶(しっこへい)》で、鳥の頭をかたどった絶妙の形に作られていて、ペルシャ起源とされシルクロードの名品です。聖武天皇ゆかりの北倉からの出陳で、平成21年の御即位20年記念特別展「皇室の名宝」(東京国立博物館)以来7年ぶり、正倉院展では18年ぶりのお目見えです。《鳥木石夾纈屏風(とりきいしきょうけちのびょうぶ)》は聖武天皇のお側近くにあった屏風で、花鳥を愛でた当時の宮廷生活が垣間見られる宝物です。

また、今年は聖武天皇一周忌斎会(さいえ)で吊るされた大幡(だいばん)に関連する宝物がまとまって出陳されるのも注目です。大幡は総長13〜15メートルに及ぶとみられている巨大な幡で、多数の幡が法会の場を華やかに飾ったと思われます。今回は《大幡残欠》や《大幡脚》のほか、脚先の飾り、芯に使われた裂(きれ)が出品されます。

このほか中倉からの《粉地金銀絵八角長几》や《※楠箱(べんなんのはこ)》、《正倉院古文書正集》の一部巻、南倉から《花虫背八角鏡》や《磁皿》なども見ものです。

さらに多種多様な金工品は、古代の日本人と金属品との関わりを示し着目です。奈良時代の《和同開珎》などの銅銭をはじめ、唐と日本の鏡、合金に用いられる金属のインゴットなどの鋳造に関係する品々や、漆胡瓶と同じく平脱(へいだつ)技法が用いられた?(う)、笙(しょう)、平脱鳳凰頭などの装飾性豊かな器物類、そして美しい飾り金具などが出揃っています。

(筆者注:※は木へんに便)

●国宝殿開館記念展
「春日大社の国宝―千年の秘宝と珠玉の甲冑刀剣を一堂に―」
兜や刀剣すらり国宝、珠玉の名宝50点



《だだいこ》

国宝352点、重要文化財971点を有し、平安時代の名宝が数多く「平安の正倉院」と称されている春日大社の国宝殿。第60次式年造替に合わせたリニューアル後の初めての記念展で、兜や刀剣など珠玉の名宝50点が前期(〜10月31日)後期(11月1日〜)に分け公開されています。春日の聖地を体感できる光と水と映像のインスタレーションなど、寺社のイメージを脱する斬新な装いとなっています。

今回のリニューアルでは、建築家の弥田俊男さんにより耐震補強や収蔵環境改修などが行われ、壁に名産の奈良晒を使用するなど随所に奈良や神社らしさを感じさせる造りです。建築面積が855平方メートルから1833.7平方メートルに広がり、展示床面積も481.8平方メートルを確保しています。


国宝《金地螺鈿毛抜形太刀》(平安時代、部分)

導入部の第1室「神垣」では、暗闇の中に聖地がイメージできる岡安泉さんで照明デザインとインスタレーションが迎えてくれます。その一つ、《神奈備》は、鏡に見立てた大きな水盤に光を帯びた水滴が滴り落ち、波紋として広がる様子が仕組まれ、厳かな気分になります。


国宝
《赤糸威大鎧
(竹虎雀飾)》
(鎌倉時代)

第2室に移ると、日本最大級の美しい《だだいこ》2基が設置されています。高さ6.5メートル、重さ約2トンもの大きさですが、「春日若宮御祭り」の舞楽の演奏で実際に使われるそうです。

第3・4室が大小の展示室で、国宝41点と重文4点が展示されています。主な展示品としては、国宝《金地螺鈿毛抜形太刀》(平安時代、前期)は、漆地に金粉を蒔き詰め夜光貝やガラスなどを埋め込み、毛彫りを施すなど螺鈿工芸の最高傑作です。来年1月に東京国立博物館で開催される「春日大社 千年の至宝」に出品されます。

国宝《赤糸威(おどし)大鎧(竹虎雀飾)》(鎌倉時代、前期)には、雀の飾りが96羽も確認され、すべて姿が異なる繊細さです。後期には同じく国宝の《赤糸威(おどし)大鎧(梅鶯飾)》(鎌倉時代)が出ます。

このほか国宝《蒔絵箏》(平安)や重文《秋草蒔絵手箱》(鎌倉)など美しい蒔絵を施した王朝の優美な工芸品や、 比売神(ひめがみ)様に捧げられた優美な宝物、貴公子の用いる最高級の武器武具なども出品されています。

●第25代専如門主 伝灯奉告法要記念特別展
「浄土真宗と本願寺の名宝T―受け継がれる美とこころ―」
 
国宝《三十六人家集》など、伝承の120件  


《三十六人家集 忠見集(部分)》
(平安時代後期、西本願寺蔵)

宗祖・親鸞聖人の墓所・大谷廟堂を発祥とする本願寺(西本願寺)を本山とする浄土真宗本願寺派は、神社本庁に次ぐ規模の宗教法人です。親鸞聖人から安土桃山時代に活躍した第11代顕如宗主までの歴代宗主に加え、専如門主に至る約800年の歴史の中で受け継がれてきた法宝物をご紹介する展覧会です。国宝《三十六人家集》(平安時代後期、西本願寺蔵)をはじめとする西本願寺の名宝の数々に加え、各地の浄土真宗寺院に所蔵される国宝3件、国重要文化財8件を含む約120件が展示されます。


《慕帰絵(ぼきえ、部分)》(室町時代、西本願寺蔵)


《蓮如童形影像》
(室町時代、
大阪・本照寺蔵)

《本願寺本三十六人家集》は、金・銀や雲母などの装飾を施した華麗な料紙に、三十六歌仙の詠んだ和歌を優麗な草仮名で書いた歌集の傑作で、平安王朝の美意識が凝縮されています。「忠見集(ただみしゅう)」、「家持集(やかもちしゅう)」、「敦忠集(あつただしゅう)」など常時2帖ずつの展示替えです。  

また、宗祖・親鸞から第11代宗主・顕如までの影像(えいぞう)や自筆の名号本尊などを展示。中でも親鸞の姿を最もよく表すとされる国宝の《鏡御影(かがみのごえい)》(鎌倉時代、西本願寺蔵)も、11月18〜25日にのみ公開されます。

このほか重文の《本願寺聖人親鸞伝絵》(南北朝時代、天満定専坊蔵、11月1日〜)や、親鸞の曾孫で第3代覚如の生涯を描いた重文《慕帰絵(ぼきえ)》(室町時代、西本願寺蔵、〜10月30日)、《蓮如童形影像》(室町時代、大阪・本照寺蔵、〜10月30日)、蓮如筆の《六号名号》(室町時代、和歌山・大光寺蔵、〜10月30日)、《豊臣秀吉朱印状》(桃山時代、西本願寺蔵、11月1日〜)などが出品されます。

なお「浄土真宗と本願寺の名宝U―守り伝える美とおしえ―」は来年3月4日から6月11日まで開催されます。

●特別展覧会「没後150年 坂本龍馬」  
暗殺時の《刀》直筆の《手紙》など190点  


坂本龍馬湿板写真
(江戸時代、
高知県立
歴史民俗資料館蔵)

19世紀半ばの幕末に活躍し、現在も人々を魅了し続ける龍馬が没して150年の節目の年に、遺品を中心に約190点を集めた過去最大規模の展覧会です。龍馬は天保6年(1835年)に土佐で生まれ、慶応3年(1867年)に京都・近江屋で暗殺されますが、その時持っていたとされる刀《銘吉行》をはじめ、家族らに宛てた直筆の《手紙》72通や、直筆の《和歌》などに加え、近年発見された新資料を通じて龍馬のイメージを再構築し、幕末という時代に迫っています。  

小説や映画・ドラマでは幕末の志士として描かれる龍馬ですが、手紙に着目し隠された素顔や人間性を浮彫りにしています。仲間や要人に宛てた手紙は、生真面目な内容ですが、姉・乙女宛の文面には、姉の出家したいという相談に冗談を交えて答えたり、自慢話をしたり、妻・おりょうとの新婚旅行の様子をイラスト入りで綴ったりと、人間味にあふれています。文面から自由な発想や先見性、行動力、交友の広さ、家族への愛情、楽しげな文章表現などが垣間見えます。


《銘吉行》(江戸時代、京都国立博物館蔵)

もう一つ見逃せないのが「刀」の展示です。龍馬が愛用したとされる《銘吉行》(江戸時代、京都国立博物館蔵)をはじめ、87年ぶりに公開される脇差を含む龍馬の銘刀3口が出揃っています。「パークス襲撃事件」で英国公使パークスを襲った林田貞堅の刀が初公開され、公使を守るために戦った中井弘の刀と約150年ぶりに再会を果たします。武市半平太など幕末の偉人たちの刀も多数鑑賞することが出来ます。


重要文化財
《龍馬書簡 慶応に年中二月四日 坂本尾と目当て(部分)》
(京都国立博物館蔵)



●堂本印象生誕125年「INSHO EXPOSITION 〜天才!! 印象ワールド〜」
茶釜から振袖、陶磁器など多様な180点


印象絵・竹影堂造
《茶釜 地中海》
(1961‐63年、
京都府立
堂本印象美術館蔵)


《松桐鳳凰文様振袖
(三つ襲ねのうち》
(大正時代、
北村美術館蔵)

《菊子の像》
(1944年、
京都府立
堂本印象美術館蔵)

京都府立堂本印象美術館は何度か訪ね、印象作品を鑑賞していました。来年1月からリニューアル工事のため休館となることもあって、内覧会に駆けつけ、このサイトで初めて取り上げます。印象の日本画作品は京都国立近代美術館などで見ていましたが、展覧会チラシに謳っている通り、「日本画家・堂本印象にこんな世界があったのか!?」の内容でした。印象は日本画だけでなく、油彩による家族の肖像画シリーズのほか、旅先の風景を描いたペン画、茶道具類の絵付けから豪華婚礼衣装の下絵までジャンルを超えた様々な作品を手がけており、約180点の展示で多彩で華やかな活動の軌跡を辿れます。

京都出身の印象(1891〜1975)は、1910年に京都市立美術工芸学校を卒業し龍村平蔵の工房で図案制作にたずさわりました。しかし日本画家になることを目指し、1918年に改めて京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)に入学しました。翌19年の第1回帝展に初入選し、その後も西山翠嶂に師事し、次々と話題作を発表して画壇に確固たる地位を築き、近代日本画の発展の一翼を担いました。

主な展示品は、チラシの表面を飾る印象絵・竹影堂造の《茶釜 地中海》(1961‐63年、京都府立堂本印象美術館蔵)や《松桐鳳凰文様振袖(三つ襲ねのうち》(大正時代、北村美術館蔵)、《梅(ふろしき原画)》(1972年頃、宮井株式会社蔵)などが出品されています。絵画作品も《菊子の像》(1944年)や《故父》(1924年、いずれも京都府立堂本印象美術館蔵)を展示。ほかに漆絵や陶磁器、ブロンズ、木彫人形など多種多様な作品が並んでいます。

 



しらとり まさお
文化ジャーナリスト、民族藝術学会会員、関西ジャーナリズム研究会会員、朝日新聞社元企画委員
1944年、新居浜市生まれ。中央大学法学部卒業後、1970年に朝日新聞社入社。広島・和歌山両支局で記者、大阪本社整理部員。鳥取・金沢両支局長から本社企画部次長に転じ、1996年から2004年まで企画委員を努める。この間、戦後50年企画、朝日新聞創刊120周年記念プロジェクト「シルクロード 三蔵法師の道」などに携わる。

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第七章 「美」と世界遺産を巡る旅
第八章 美術館の役割とアートの展開

新聞社の企画事業に長年かかわり、その後も文化ジャ−ナリスとして追跡する筆者が、美術館や展覧会の現況や課題、作家の精神や鑑賞のあり方、さらに世界の美術紀行まで幅広く報告する
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・国家破綻危機のギリシャから
・「絆」によって蘇ったベトナム絹絵 ・平山郁夫が提唱した文化財赤十字構想
・中山恭子提言「文化のプラットホーム」
・岩城宏之が創った「おらが街のオケ」
・立松和平の遺志,知床に根づく共生の心
・別子銅山の産業遺産活かしまちづくり

「文化とは生き方や生き様そのものだ」と 説く著者が、平山郁夫、中山恭子氏らの文 化活動から、金沢の一市民によるベトナム 絹絵修復プロジェクトまで、有名無名を問 わず文化の担い手たちの現場に肉薄、その ドラマを活写。文化の現場レポートから、 3.11以降の「文化」の意味合いを考える。
ベトナム絹絵を蘇らせた日本人
「文化」を紡ぎ、伝える物語

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定価:1,680円(税込)
発行:三五館
序 章 国境を超えて心の「家族」がいる
第一章 各界識者と「共生」を語る
第二章 変容する共産・社会主義
     世界の「共生」
第三章 ミニコミ誌『トンボの眼』から
    広がる「共生」の輪

私たちは誰しも一人では生きていけな
いことをわかっていながら、家族や地域、国家 や国際社会のことに目を向けなくなっている。「人のきずなの大切さと、未来への視点」自らの体験を通じた提言としてまとめた。これからの生き方を考える何がしかのヒントになればと願う。
無常のわかる年代の、あなたへ
発売日:2008年3月17日
定価:1,680円(税込)
発行:三五館
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発売日:2007年11月1日
定価:1,800円(税込)
発行:梧桐書院
内容:アートの世界を長年、内と外から見てきた体験を織り交ぜ、その時折の話題を追った現場からの報告。これから長い老後を迎える団塊の世代への参考書に、若い世代にも鑑賞のあり方についての入門書になればと思う。
アートへの招待状
発売日:2005年12月20日
定価:1,800円(税込)
発行:梧桐書院
内容:本書を通じて白鳥さんが強調するのは「美術を主体的に受け止める」という、鑑賞者の役割の重要性である。なぜなら「どんな対象に興味を感じ、豊かな時を過ごすかは、見る者自身の心の問題だ」からである。
(木村重信さんの序文より)
「大人の旅」心得帖
発売日:2004年12月1日
定価:本体1,300円+税
発行:三五館
内容:「智が満ち、歓びの原動力となるそんな旅を考えませんか。」
高齢化社会のいま、生涯をかけてそれぞれの「旅」を探してほしい。世界各地の体験談に、中西進先生が序文を寄せている。
「文化」は生きる「力」だ!
発売日:2003年11月19日
定価:本体1400円+税
発行:三五館
内容:50歳を前にして企画マンを命じられた新聞人が、10年間で体感し発見した、本当の「文化」のかたちを探る。平山郁夫画伯らの文化財保存活動など幅広い「文化」のテーマを綴る。
夢をつむぐ人々
発売日:2002年7月5日
定価:本体1,500円+税
発行:東方出版
内容:新藤兼人、中野美代子、平山郁夫など、筆者が仕事を通じて出会った「よき人」たちの生き方、エピソードから、ともにつむいだ夢を振り返るエッセイ集。
夢追いびとのための不安と決断
発売日:2006年4月24日
定価:1,400円+税
発行:三五館
内容:「本書には、日本列島の各地でくり広げられている地道な地域再興の物語が、実地踏査にもとづいて報告されている」と山折哲雄先生が序文を寄せている。
   

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